2021-01-01から1年間の記事一覧
★東京ヤクルトスワローズ(66名) 日本シリーズ史に残る接戦を制して日本一になったヤクルト。新たな戦力外通告はなかったが、リリーフで好投していたスアレス(投手)は退団し、韓国プロ野球への移籍する。新たにコールの入団が決まった。 新外国人選手で…
選手の現況は11/14時点のもので、選手名の横の年数は指名年度で、〇の数字は指名順位。※の選手は育成契約の選手です。 ★東京ヤクルトスワローズ(61名+5名) 2年連続最下位から、誰もが予想だにしなかった快進撃を見せ、遂にリーグ制覇を果たした。奥川…
11/5で、第一次の戦力外通告の期間が終了した。そこで、退団する選手と補強ポイント選手を挙げたいと思います。 なお、選手の現況は11/13時点のもので、選手名の横の年数は指名年度、〇の数字は指名順位。※の選手は育成契約の選手です。 ★オリックスバファロ…
後編は辛口かもしれませんが、やや評価を厳しくしたチームを紹介してきたいと思います。 △DeNA(65点) 良くも悪くも重複を避けての単独指名が続いていたので、今年の小園健太(市和歌山高・投手)指名は個人的には嬉しかった。単独指名は悪いことでは…
1位指名を公言したチームが2球団しかなかった本命なきドラフト。最終的には単独指名が6名と、各チーム補強ポイントを見据えたドラフトになった。事前より投手が豊富で、有望な野手が少ないと言われたなか、1~2位指名24名中10名が野手指名になり、…
昨年は、早川(楽天)と佐藤輝(阪神)に人気が集まり、事前に指名を公言しているチームがあったが、今年はようやく西武が隅田知一郎(西日本工大・投手)、ソフトバンクが風間球打(明桜高)の指名を公言した。 評価的には「不作」と言われた昨年より、さら…
●予想外(失礼…)の健闘で最下位からの下克上!阪神とのデッドヒートの行方は 今シーズン、ファンは別にして優勝争いを予想した専門家が何人いただろう。前半から阪神が独走するなか離されることなく、終盤の連勝で首位に躍り出た。若手とベテラン、新外国人…
●高い得点能力とリーグ屈指のリリーフ陣で、逆転のロッテは今年も健在 51年振りのマジック点灯を目前に足踏みをして2位に転落したが、47年振りの勝率1位のリーグ優勝を目指している。昨年は9月に主力選手のコロナ感染で失速しただけに、今年こそは悲…
●投打に大きな欠点なく、逆転優勝を狙う!ルーキー佐藤輝の復調に期待 開幕から首位を走っていたが、ヤクルトの猛追により現在2位。投手力が良く、打撃も悪くないイメージがあるが、チーム防御率も打率も3、4位と中位で、得失点差も僅かに“6”と、よくこ…
●投の柱、山本と宮城、打の柱、吉田正と杉本の活躍で優勝も見えてきた 2年連続最下位のチームが、今年は交流戦で優勝すると、その勢いを維持し首位争いを繰り広げている。その要因は何といっても、日本を代表する投打の柱で、エースの山本由伸(都城高~16…
●投打に昨年より成績は後退…3連覇に向けチーム状態は上がってくるか 2年連続で日本シリーズ4連敗の雪辱を果たすためのシーズンだったが、なかなか首位・阪神を掴まえることができない。何といってもチーム成績が、昨年と比較して軒並み後退している。チー…
●リーグ随一の先発陣に野手はレギュラー確立するも、優勝は黄色信号 昨年オフにチームのレジェンドともいえる田中将大(駒大苫小牧高~06年①)が復帰し、ドラフトでは4球団競合の末、即戦力左腕の早川隆久(早大~20年①)を獲得した。下馬評ではソフトバン…
●打線で怖いのは大島とビシエドだけ…リーグ最下位の貧打で再びBクラス 良い意味で期待を裏切ったのがヤクルトなら、本当に期待を裏切ってしまったのが中日だ。昨年は長いトンネルを抜けて、12年以来のAクラスになり、今年は優勝候補にも挙げられていたが…
●投打が噛み合わず、パ・リーグ連覇に暗雲…常勝チームに何が起こったか 昨年パ・リーグを制し、4年連続日本一のチームが、正直ここまで苦戦するとは思わなかった。今シーズンもケガ人続出で、万全なオーダーで臨めてはいないが、その度に新戦力が台頭し、選…
●3割打者が揃う強力打線も得点力は今一つ…防御率4点台の投手陣が課題 開幕から大きく出遅れ、今年は優勝争いはおろか、Aクラス争いもできないまま、シーズンも後半を迎えた。4位広島と5位中日、DeNAが0.5ゲーム差にひしめき、ある意味し烈な争い…
●序盤からベストメンバーが揃わず苦戦のペナントレース。若手の成長に光り リリーフの平良海馬(八重山商工高~17年④)が、開幕から39試合連続無失点記録の日本新記録を樹立し、先日は栗山巧(育英高~01年④)が、チームの生え抜きで初の2000本安打を…
●侍ジャンパンに5人選出!タレントは揃っているが、成績は開幕より低迷… ルーキーの栗林良史(トヨタ自動車~20年①)は、開幕からの無失点試合(22試合)の新人記録を作り、オリンピックには栗林のほかに森下暢仁(明大~19年①)が選ばれた。野手も日本の…
●開幕から最下位独走…グラウンド以外の話題が多すぎの異常なシーズン 開幕より最下位に沈み、後半戦も浮上のきっかけが掴めないなか、チームの看板選手である中田翔(大阪桐蔭高~07年高①)が暴力事件で巨人へ無償トレードされた。さらにチームメイトへの差…
2年振りに夏の甲子園大会が開催される。今年のドラフトは高校生投手が豊富の年と言われ、上位候補が揃っている。1位指名が予想されている森木大智(高知高)や小園健太(市和歌山高)、春のセンバツで評価を上げた達孝太(天理高)やセンバツ優勝の石田隼…
久しぶりに投稿した翌日に、まさかトレードが成立するとは思いませんでした。先発投手不足のDeNAはロッテから有吉優樹を獲得し、ロッテはリリーフ強化で国吉佑樹とのトレードが成立した。ともに補強ポイントを抑えたトレードになった。それにしても投手…
久しぶりの投稿です。最後の投稿から3ケ月も空いてしまいました。戦力分析も全チームできないまま、シーズンを迎えてしまいました…。私ごとながら転勤で仕事内容と勤務地が変わってしまい、準備と慣れるのに追われた3ケ月でした。これからまたボチボチと投…
ついに8年振りのAクラスを確保し、暗黒時代に出口が見えた。昨シーズンも序盤は最下位に沈み、代打で野手を使い果たし、投手を送るなど歴史に残る謎采配で頭を抱えたファンも多かった。しかし8~9月を勝ち越すと、終盤7連勝で貯金5でフィニッシュした…
昨年オフは大幅な戦力補強を行い、優勝候補の筆頭にも挙げられた。スタートは前評判通りに勝ち星を重ねたが、7月に入ると貯金できた月はなく、結局は一昨年より一つ順位下げて4位でシーズンを終えた。優勝争いに絡まないだけではなく、まさかのBクラスで…
昨年スタートは良く、序盤は巨人と首位争いを繰り広げた。ただ、勝負ところの直接対決でいずれも連敗し、9月の直接対決で先発パットンの奇策も実らずペナント争いから後退した。結果、巨人とは12勝12敗の五分で首位攻防の連敗が明暗を分けた。それならばせ…
昨年は開幕から波に乗れず、5割前後を行ったり来たりの状態が続いた。そんななか8月中旬に貯金3として反転攻勢をかけるはずが、9月に再び負け越すと、そのまま浮上することなく借金9の5位でシーズンを終えた。特に首位ホークスには滅法弱く6勝17敗…対…
16~18年の3連覇が遠く感じてしまうほど、昨年は優勝争いに絡むことなくい、冴えないシーズンになってしまった。今シーズンは再び低迷期に陥るのか、それとも黄金期に返り咲く分岐点になる。 昨年の低迷の最大の要因は投手陣の崩壊で、特に救援陣が酷かった…
セ・リーグがヤクルトなら、パ・リーグで低迷期が長くなっているのがオリックスだ。15年から6年連続でBクラスで、うち最下位は3度を数える。最後に優勝したのが1996年…すでに24年が経過しており、12球団で最も優勝から遠ざかっている。 昨年はWエースの山…
いよいよ球春到来でキャンプがスタートし、シーズン開始が待ち遠しい。まだ、順位予想する時季ではありませんが、各チームの戦力分析をしながら、今年の予想もしていきたいと思います。 先ずは2年連続最下位のヤクルトからです。昨年、多くの解説者が最下位…
各チームから戦力補強のニュースが賑わいを見せ、いよいよキャンプも間近になってきた。そこで今年注目のドラフト選手を紹介したいと思う。 今年は高校生が豊作で、投打に逸材が多く高校生主体のドラフトになる可能性が高い。大学生は伸びしろのある選手がど…