2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧
昨年はこの時点で6球団が指名を公言していたが、現時点では3球団が1位指名を公言している。オリックスが大学ナンバーワン野手の佐藤輝明(近大)、ロッテが即戦力左腕の早川隆久(早大)、そして日本ハムが大学日本のクローザー伊藤大海(苫小牧駒大)の…
●今年も主力が離脱するも、圧倒的な選手層で優勝間近 つい最近まではロッテと優勝争いしていたが、シーズン終盤に地力の差が出て、一気に19連勝でマジックを点灯させた。 ソフトバンクの強みは何といっても選手層の厚さだ。毎年、主力の離脱が相次ぎ、今年も…
●原監督のタクトが冴え、混戦予想もぶっちぎりの独走Vで連覇確実 昨年、5年振りの優勝を果たし、巨人連覇の予想が多かったが、昨年以上の混戦も多くの解説者が予想していた。しかし蓋を開けてみると、巨人が他チームを圧倒し首位を独走。全チームに勝ち越…
●得失点差マイナスながら、守りを中心にしたそつない野球で優勝争いを続ける 今年、一番健闘しているチームはどこかと聞けば、ロッテと答えるプロ野球ファンが多いのではないかと思う。 シーズン前に、先発ローテ当確だった西野勇士(新湊高~08年育⑤)が肘…
●早くもストーブリーグの話題が先行…チームを支えたベテランも衰えを隠せない 先日、中日に抜かれ現在は3位だが、しばらく阪神がずっと2位をキープしており、失礼な言い方だが、そんなに強かったかな?と不思議だった。なんせ阪神の話題と言えば、藤浪をト…
●強打で圧倒する打力を誇るが、接戦に弱く逆転負けが多いのは投手力? 今年の序盤戦の楽天は強かった。投げてはエースの則本昴大(三重中京大~12年②)とロッテから移籍した涌井秀章(横浜高~04年西①)が勝ち星を重ね、松井裕樹(桐光学園高~13年①)が先発…
●チーム防御率も打率も悪くないが、成績は低迷… 個人的に今年は優勝予想していたので、まさかAクラスまで危うくなるとは思っていなかった。 攻撃陣は打率.272で29本塁打、79打点の筒香嘉智(横浜高~09年①)がメジャー移籍した穴が不安視されたが、ラミレス…
●タレントが豊富でチーム防御率、打率とも2位も成績はなぜか低迷… チーム防御率、打率ともにリーグ2位。投手では有原航平(早大~14年①)と上沢直之(専大松戸高~11年⑥)の甲乙つけがたい2人のエースピッチャーを抱え、宮西尚生(関西学院大~07年大社③…
●得点力不足は今年も解消されず…Aクラス争いがやっとの不本意なシーズン 個人的に今年は中日を評価していて、優勝は難しいかもしれないが、上位争いに喰い込む可能性は十分あると思っていた。しかし今年もBクラスが定位置で、ようやく3位になったが、2位…