2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧
今年は大きなサプライズもなく「大学BIG4」に1位指名が集中した。一部では即戦力不足の「不作」と呼ばれたドラフトだが、大学生投手が「豊作」と言われた昨年は、結果としてシーズンを完走できたのは武内夏暉(国学院大~西武)と古謝樹(桐蔭横浜大~…
今年のドラフトは、即戦力よ呼べる選手が少ないと言われ、1位入札は金丸夢斗(関大)や宗山塁(明大)を中心にした大学BIG4に1位指名が集中する予想だ。 昨年は大卒投手に1位候補が多く、4球団が事前に1位指名選手を公表した。今年は広島が宗山の1…
今季ともに新監督を迎え、リーグ制覇した両チームだが、そこまでの歩みはは対照的だつた。 世代交代の遅れが危惧されていたソフトバンクは、FAで近藤健介(横浜高~11年日④)と山川穂高(冨士大~13年西②)の大型補強を2年続けて成功させ、有原航平(早大…
昨年は球団史上最速で18年振りのリーグ優勝を果たし、その勢いでオリックスとの関西ダービーを制して38年振りの日本一を達成した。 チーム初の連覇を狙った今季は強力投手陣を擁し、野手はレギュラーが固定され、優勝候補に挙げる声が大きかった。実際に…
昨年オフは6球団との争奪戦の末にFAの山崎福也(明大~14年オ①)を獲得し、レイエスも日米争奪戦を制し入団にこぎつけた。さらにNPBで通算13勝を上げたバーヘイゲンも加入し、2年連続最下位ながら台風の目になる予想が多かった。 その予想通りに山…
エースの今永昇太(カブス)がMLBへ移籍し、昨季10勝のバウアーも退団するなど、下馬評は決して高くなかった。シーズンも浮き沈みが激しく、7月末には9連敗を喫するなどしたが、何とか5割をキープしながら優勝戦線に留まり、最後は広島を振り切り3…
常勝チームを目指す「Vision25」を目前にしたシーズンは、ソフトバンクの独走のなか、5月に引き分けを含む11連勝で一時期は差を詰めたが、以降は5割をキープするのがやっとで、最後は日本ハムにも抜かれ3位でシーズンを終えた。 今年は下位チームには…
まさに記録づくめの大失速になった。首位で9月に入ると残りのゲーム数やホームゲームの多さなど、データ的には有利と言われていたが、結果はセ・リーグタイ記録の月間20敗(5勝)で、14あった貯金をすべて吐き出すと4位に転落。首位で9月を迎えたチ…