ドラフトを知ると野球がもっと楽しくなる

どのチームが「人」を育て強くなるのか

20年ドラフト予想☆広島~意外に補強ポイントが多く、ドラフト巧者の真価が問われる

●打高投低でチームは低迷…あの暗黒時代の再来は避けたい… セ・リーグはシーズン前、どこのチームにも優勝の可能性(失礼ながらヤクルトは除いて…)がある混戦が予想されたが、多くの予想に反して巨人が独走状態に入った。その要因の一つが広島の低迷と言える…

20年ドラフト予想☆オリックス~吉田正以外のレギュラー不在の即戦力野手が優先課題

●打率、本塁打、得点…リーグ最下位の成績で課題はレギュラーの確立 現在、借金23で首位から19ゲーム差をつけられ、ペナントレースから早々と離脱したオリックス。もはやお家芸になりつつある、シーズン途中での監督交代も起爆剤にはならなかった。確かに開幕…

20年ドラフト予想☆ヤクルト~課題は投手力!即戦力投手を獲得したい

コロナ禍で開幕が遅れたペナントレースも半分を過ぎ、10/26(月)に開催されるドラフト会議まであと1ケ月半になりました。そこで、セ・パ12球団の指名ポイントと指名予想をしてみたいと思います。是非、お付き合いください。 ●チーム防御率に改善の兆しはな…

こういったトレードはどうでしょうか?パ・リーグ編

開幕してもうすぐ1ケ月経ちますが、早くも残り100試合を切ります。実際に始まってみると、120試合は思った以上に短いなと思いました。また、懸念されていたように例年になくけが人が増えており、補強を躊躇しているうちにペナントレースから脱落する恐れも…

こういったトレードはどうでしょうか?セ・リーグ編

最近はトレードが少なくて寂しい。現役ドラフト制度も検討されているなか、もう少しトレードが活発になっても良いのではないかと思う。ドラフトも良いが、トレードも球団の考えや思い、戦略があって興味深い。確かに好きな選手がチームを去るのは寂しいが、…

20年~セ・リーグ順位予想

今年のセ・リーグは、超がつく混戦模様で、どこが優勝してもおかしくない状況だ。解説者やスポーツ各紙でも優勝予想が見事にバラけている。 試合数や登録人数等は変わらないが、セ・リーグは今年CS開催を断念している。4球団がドーム球場本拠地のパ・リー…

20年~パ・リーグ順位予想

いよいよ待ちに待ったプロ野球が開幕する。交流戦が中止になり、レギュラーシーズンは143試合から120試合に縮小される。一方でオールスター戦も中止になることで、夏場のオールスター休みがなく連戦が続く。 また、新型コロナウィルス感染拡大防止策で、地域…

今年のルーキー選手の活躍を予想する

いよいよプロ野球の開幕が決まった。もう春先のオープン戦からはかなり経過したが、改めてオープン戦の結果から、19年度ルーキーたちの活躍を予想したいと思う。 ◇ヤクルト 黄金ルーキーの1位~奥川恭伸(星稜高)は、体のケアを重点にキャンプより調整し、…

平成ドラフトプレイバック~1989年

新年早々に時代が「昭和」から「平成」に変わった。この年、セ・リーグは巨人が斎藤雅樹、槙原寛己、桑田真澄の3本柱を擁し2年振りに優勝。パ・リーグは近鉄が、2位オリックスとゲーム差なし、3位西武と0.5ゲーム差の大接戦を制し、9年振りに優勝を果た…

20年ドラフト候補中間報告~厳選50名

今年のドラフトは、とにかく難しい。新型コロナウィルスの影響により、選手を見極める機会が失われている。そもそも休校による部活動の自粛や、相次ぐ大会の中止で活動が停止していることに加え、全国を飛び回るスカウトも、県の往来が制限されているなか従…

20年ドラフト候補選手~投手は右の本格派、野手は大卒2年目が多い社会人35名

昨年は社会人には厳しいドラフトになった。指名人数は一昨年の19名から11名に減少し、特に野手は佐藤直樹(ソフトバンク)と小深田大翔(楽天)の2人の1位指名はあったものの、全体で3名と低調だった。 今年も残念ながら、現時点では豊作とは言えず、即戦…

20年ドラフト候補選手~豊作の年になる予感漂う大学生40名

今年は大学生に目玉となる選手が多く、特に投手が豊作で上位指名候補が並ぶ。一方で野手は、全体的に即戦力が少ないため、順位を上げてでも獲得することも想定でき、各球団がチーム戦略でどんな選手を指名してくるか楽しみだ。 ●投手~伊藤、早川、山崎を中…

20年ドラフト候補選手~将来性抜群の高校生45名

春のセンバツに続き、全国で春季大会も中止になり、何とか夏の甲子園大会開催に向けて事態が良くなることを祈るばかりだ。 高校生は2年から3年になる冬に一皮も二皮も向け、夏に向けてさらに成長する。ただ、そのことを証明するには実戦に勝るものはないが…

20年ドラフト1位候補12名を予想する

楽しみにしている野球シーズンの到来はまだもう少し先ですが、今年のドラフトの注目選手やチームの動向が目立ってきた。そこで早速、今年のドラフト1位候補選手12名をリストアップしてみました。 今年は昨年の佐々木朗希(大船渡高→ロッテ)や奥川恭伸(星…

20年順位予想☆ソフトバンク~選手層の厚さで今年も優勝の大本命!4年連続日本一を目指す

2010年代は、まさにソフトバンクの時代だったと言える。2010~19年までの10シーズンでリーグ優勝5回、日本一は2018~19年の2位からの日本シリーズ進出と合わせて6回を数え、現在は3年連続日本一を継続中で、今年も文句なしで「優勝」予想した。 昨年は終…

20年順位予想☆広島~リーグ随一の安定感で、悲願の日本一を目指すシーズン

今年FAで最も成功したのは、楽天でもロッテでもなく広島だろう。獲得した選手は一人もいないが、恒例となりつつある主力選手の流失をすべて防ぐことができた。 通算8年で71勝の野村祐輔(明大~11年①)、侍ジャパンでも正捕手を務める、打てる捕手の曾澤…

20年順位予想☆ロッテ~積極的な補強と楽しみな若手が揃い期待が膨らむシーズン

セ・リーグのダークホースが中日ならば、パ・リーグはまさしくロッテだろう。特に今年のオフはロッテがストーブリーグの話題を席捲した。FAで楽天から美馬学(東京ガス~10年楽②)、ソフトバンクから福田秀平(多摩大聖ケ丘高~06年ソ高①)を獲得し、キャ…

20年順位予想☆中日~7年連続Bクラスも、今年はセ・リーグの台風の目

7年連続のBクラスで低迷中の中日だが、今年は台風の目になりそうな気配がする。昨年も5位ながらチーム打率はリーグ1位、チーム防御率は3位ながら失点数はリーグ最少で、借金も15から5に減り、着実に地力がついてきている。投打がかみ合えば優勝も十分…

20年順位予想☆楽天~積極的な補強で今年は優勝候補!カギを握る先発陣

昨年、シーズン終盤までロッテとの熾烈なAクラス争いをし、最下位から3位に順位を上げた。そのロッテとはともにストーブリーグの主役を演じ、今年は優勝候補に挙げる声も大きい。スタートから勢いに乗れば独走もあるくらいの力もある一方、選手層は決して…

20年順位予想☆巨人~先発、リリーフともに不安が残る投手陣…連覇に早くも暗雲?

昨年は5年振りのリーグ優勝を果たし、キャンプ当初は優勝候補の筆頭で、私も1位予想で考えていた。ただ、キャンプ終盤からオープン戦の状況(まだ途中だが…)を見て、現状では連覇は厳しく「3位」予想とした。 順位予想を下げた最大の要因は先発投手陣の…

20年順位予想☆西武~秋山の抜けた穴は大きく、若手や新戦力の台頭がないと厳しい

12球団ナンバーワンの破壊力をほこる“超”がつく強力打線で、昨年もリーグ最下位の防御率ながら、終盤にソフトバンクを抜き去り、2年連続のリーグ優勝を果たした。ただ、投手力の弱さは短期決戦では致命的で、これもまた2年連続でCS出場を逃してしまった…

20年順位予想☆阪神~盤石な投手陣は今年も健在か?優勝のカギを握る新外国人選手

昨年はまさに投高打低で、リーグナンバーワンの防御率に対し、チーム打率は4位、盗塁はセ・リーグで唯一の3桁でリーグ1位も、得点はリーグ最下位に沈み、87失策はリーグ最多で、良くも悪くもチグハグなシーズンになった。 セ・リーグは本当に混戦だが、優…

20年順位予想☆日本ハム~伝統の守り勝つ野球を取り戻し、優勝争いに加わりたい

昨年は先発投手の相次ぐ離脱で、リリーフ投手を先発で起用し継投でゲームを作るオープナーも積極的に試みたが、勝負の8月に5勝20敗で上位争いから脱落した。 今シーズンは離脱した主力も戻り、ドラフトでも即戦力選手を中心に獲得したが、積極的な補強を行…

20年順位予想☆D℮NA~筒香の抜けた穴は大きい…混セを抜けるには新戦力に期待

昨年、97年以来の2位になり、その時は翌年優勝している。さらにラミレス監督が16年に就任してからはAクラスが3度と、「今年こそ」の思いはあるが「5位」予想とさせてもらった。 やはり筒香嘉智(横浜高~09年①)の抜けた穴が大きい。チームの主力であり…

20年順位予想☆オリックス~今年はディフェンス重視の守りの野球!投手陣再建が課題

今年もパ・リーグはソフトバンクが中心になるが、リーグ3連覇を狙う西武、積極的な補強でストーブリーグを盛り上げた楽天とロッテが追う形になる。やや苦戦が予想されるのが日本ハムとオリックスで、4強2弱の様相を呈してきた。 順位予想するうえで、最下…

20年順位予想☆ヤクルト~投手陣の不安は解消されず…野手は若手の台頭が求められる

シーズン開幕まであと1ケ月。これから開幕まで、12球団の戦力分析と僭越ながら順位予想をしたいと思います。下位予想から始めますので、またお付き合いください。 今年のセ・リーグは、例年になく大混戦が予想される。巨人が頭一つ抜け出しているが、戦力が…

ソフトバンク~厚い選手層で球界の新盟主へ、ただ最近はドラフト不発気味

豊富な資金力を背景に球界の新盟主となったソフトバンク。充実した練習施設に緻密なデータ分析をするスタッフ、三軍制でチームの底上げを行い、活躍した選手は高年俸で評価し、優勝するとオーナーが胴上げされる。フロントと現場の連携がしっかりとできてお…

阪神~ドラフト下手は相変わらず?もうあの暗黒時代には戻りたくない

12球団で一番ドラフトが下手な球団は?」と聞かれたら、申し訳ないが即座に阪神と答える。それだけ阪神のドラフトにはチーム強化の方向性を感じず、中長期的な戦略も感じられず、毎年ツギハギ指名を続けているようにしか思えない。 例えば88年のドラフトは、…

ロッテ~楽しみな若手が揃い、常勝チームを目指す意気込みを感じる

昨シーズン終了後、最もストーブリーグを盛り上げたのがロッテだった。黄金ルーキーの佐々木朗希の獲得から始まり、FAで楽天から美馬学(東京ガス~10年②)、ソフトバンクから福田秀平(多摩大聖ケ丘高~06年高①)をチームで初めて2選手を獲得、さらに実…

DeNA~育成に本腰を入れて、万年Bクラスからの抜け出せるか?

大洋~横浜~そしてDeNAとチームが変わっても、なぜか根っこは変わることなく万年Bクラスという言葉が当てはまるほど成績が低迷している。60年の初優勝から、次の優勝まで38年かかり、そして既に21年が経過している。98年の優勝のあとは何とか3年連続の3…