2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧
個人的にこの表現は好きではないが、今年も不作(3年連続)と言われるなか、事前に9球団が1位指名を公表する稀なドラフトになった。 公表しなかったロッテが荘司康誠(立大・投手)を指名し楽天と競合、阪神は浅野翔吾(高松商高・外野手)を指名し巨人と…
昨年同様、今年も2年連続で「不作」と言われ、1位指名が12名揃わないという評価だが、個人的にはそこまで不作とは思えない。確かに、何球団も競合するような目玉選手は少ないが、2~3位まで拡げれば1位でも見劣りしない選手が多い。 現在、7球団が1…
●三冠王・村上を中心に打線が打ちまくり、セ・リーグ独走でチーム2度目の連覇 史上最年少で三冠王を獲得した村上が、まさにチームを牽引したシーズンだった。本塁打は日本人最多を更新する56本、打率、打点を合わせた三冠のほかに、四球数は断トツの11…
●山本と吉田正の投打の柱を軸に、勝負所で負けないチームになり、リーグ連覇! 2年連続でマジック点灯なしで連覇し、同率首位も最終戦での逆転優勝も史上初だった。一言で言うと「負けないチーム」になり、とにかく「ここで負けたら終わり…」という試合を確…
●チーム防御率が大幅に改善し、失策数もリーグ最少。守り勝つ野球で2位に躍進 序盤に新型コロナ感染の陽性者増で、開幕早々試合が中止になるなど、今シーズンもスタートで躓き波に乗り切れず、6月末には借金9にまで落ち込んだ。しかし交流戦以降、徐々に…
●主力選手の離脱が相次ぐなかマジック点灯するも、最後に優勝を逃す悔しいシーズン 藤本監督を新たに迎えや今季は、開幕から8連勝と絶好のスタートを切り、このまま独走かと思わせたが、開幕早々に栗原陵矢(春江工高~14年②)が靭帯断裂の大ケガでシーズン…
●シーズン前に謎の監督退任表明…開幕の連敗が響くも4年連続のAクラスキープ すべては開幕戦の大逆転負けだったと言っても過言ではなかった。開幕投手に指名されていた青柳晃洋(帝京大~15年⑤)が新型コロナで先発を回避。それでもヤクルトととの開幕戦は…
●4年連続リーグ最下位の防御率が1位へ大改善!今年は投高打低のチームに変貌 昨年、42年振りの最下位に沈み、開幕前は下馬評も決して高くなった。ただ、打高投低だったチームは、投手陣が安定感を増し、4年連続リーグ最下位の防御率…昨年チーム防御率3…
●盗塁数26個の衝撃…広島が十八番の機動力野球はどこへ行ったのか… 今シーズンは開幕から6連勝と、最高のスタートを切ったが見せ場は序盤だけ…。苦手の交流戦で今季も最下位になると、秋山翔吾(八戸大~10年西③)獲得も起爆剤になず、そのまま優勝争いに…
●貯金18→借金2の歴史的大失速でBクラス…投打に主力が高齢化し不安は多い 自分の順位予想で、楽天が優勝するのであれば、今シーズンだろうなと思っていた。当初は予想通りではないが、開幕から快進撃を続け、球団新記録の11連勝に一時期は貯金18と断…
●かつての投手王国はどこへ…12球団ワーストの防御率と失点数で改善急務 2年連続優勝から昨年3位に後退し、雪辱を期したシーズン、見せ場は序盤だけで、その後は投打に奮わず優勝争いどころか、一時期は最下位陥落の可能性もあった。結果は、2年連続のV…