2022-01-01から1年間の記事一覧
昨年は開幕5連敗スタートも、4月中旬には借金を完済。前半戦は打線が好調で、荻野貴司(トヨタ自動車~09年①)とマーティンの1・2番が機能し、中村奨吾(早大~14年①)とレアードの中軸で得点するパターンがハマり、3位でターンした。 後半戦になると投…
屈辱的な日本シリーズ2年連続0勝で、昨季は日本一奪回に向け、オフは得意の積極的な補強を行った。DeNAから井納翔一(NTT東日本~12年D③)と梶谷隆幸(開星高~06年横③)をFAで両獲りすると、メジャー通算196本塁打のスモークと、韓国プロ野…
昨年は開幕前にチームのレジェンド田中将大(駒大苫小牧高~06年①)の復帰が決まり、スーパールーキー早川の加入もあって、優勝候補に挙げられていた。スタートは良く、4月を首位で終えると、その後は勝率5割を維持しながら前半戦は2位でターンした。 た…
昨夏の東京オリンピックでは、森下が先発を務め、ルーキー栗林はクローザーに抜擢された。野手でも菊地涼介(中京学院大~11年②)は不動の正二塁手、鈴木誠也(二松学舎大高~12年②)は日本代表の4番、ケガで代表は辞退したが、捕手の曾澤翼(水戸短大高~0…
リーグ連覇と5年連続日本一を目指したシーズンは、まさかの8年振りBクラスに加え、13年振りの負け越しでシーズンを終え、7年指揮を執った工藤監督が退任した。 ここ数年は毎年のようにケガ人に悩まされていたが、その都度厚い選手層で乗り切ってきた。…
一昨年8年振りにAクラスに返り咲き、優勝候補にも挙がっていたが、与田監督の最終年は残念ながら自己ワーストの成績で終えた。 その要因は貧打線の一言に尽きる。チーム打率、本塁打、得点がすべてリーグ最下位で、大島洋平(日本生命~09年⑤)に任せっき…
新庄剛志監督の就任で、昨年オフの話題を独占。暗く沈滞ムード漂うチームに明るさと活気を取り戻した。 昨年を振り返ってみると、開幕3試合目から引き分けを挟んで7連敗と波に乗れず、開幕戦から本塁打が9試合も出ないなど打線に勢いを欠いた。一昨年の打…
昨年はコロナ禍で頼みの外国人選手の来日が遅れ、開幕は2つの引き分けを挟み6連敗。三浦新監督の初勝利は開幕9戦目だった。その後も状態は上がらず、4月には引き分けを挟んで10連敗…4月終了時点で6勝21敗4分の借金15で早々とペナントレースから…
今年も残念ながら、新型コロナウィルス感染拡大のなかのキャンプスタートになったが、待ち遠しかった球春が到来した。今年も各チームの戦力分析をしながら(昨年は途半分しかできませんでしたが…)、順位予想もしていきたいと思います。 昨年は最終戦で日本…
昨年の新人王争いは稀に見るハイレベルで、特にセ・リーグは37セーブを東京オリンピックでもクローザーを務めた栗林良史(広島)がタイトルを獲得したが、打率.314でリーグ3位の牧秀悟(DeNA)、盗塁王のタイトルを獲得した中野拓夢(阪神)、チーム最…